今日はツアーファイナルこうとうLIVE。
いつもの如く興奮状態で眠れません。
さっきまでは泥沼のように眠かったのに。。
あーあの時寝てしまえば良かった。

evergreenをヘビロテ中、またしても隆一分析が始まってしまった<笑>
ずっと思っていたこと・兼ねてからいつか書いてみたかったことを 綴ってみることにした。


『何故 10年もこの声に飽きないのか…爆』

95年にこの声に出逢ってから 早くも11年。
その間 多分聞かなかった日のが少ない隆一声。
LUNA SEA 河村隆一 Tourbillon 
形は違えど 曲調は違えど 歌ってる声は全部同じ人。
冷静に考えると ほっとんど隆一の声を聴いて生きてきている。 
透明で響きがあって 繊細で高音で。
時に鋭く 時に甘く 時に低く 時に悲しく 時に艶やか。。。。
七変化する声色。
アルバムを重ねる毎に変化していく声と、背景と歌唱法。

隆一の声は自然で例えると 水ではないかと思っている。
水源地で雫が落ちる度に木霊するイメージ。
ホールに響き渡る声を目を閉じて聴くと…
海の中に居るようで。
心地良いし、安心する。
静かにゆらゆらと漂っている感じ。
時に滝になり 時に氷になり 時にせせらぎのある河になり…
すべてが心地よい。

思いの長けを込めているから
魂を込めているから か わからないけど
とにかく 隆一の声は心に響くし 胸に突き刺さる。
声聴いて泣くのは… 隆だけかもしれない。
勿論曲のスケールや 曲の盛り上がりもある。
力強く歌っているけど 歌詞をほんとに優しく歌っているのもあるのかもしれない。

隆の声は 面白い位好き・嫌いがぱっくり分かれる。
声というか歌い方も大きいだろけど。
そして好きな人は病みつきになってしまう。
新たな技法が最初はダメでも慣れてしまう。

もうもはや麻薬。
例え聴かない日があったとしても 心の記憶で頭の中では流れ続ける。それこそ仕事中にも。

♪DESIREを初めて買って 部屋で聴きながら歌っていたときから既に RYUICHI唱法に感化されていた。
どんどん変わる唱法。(基本的なことは変わってないけど)
どんどん加わる技法。
だんだんわかって来る 技法の出し方・声の出し方。
だんだんわかって来るから面白くてやめられない。

そして どんどん嵌っていく。

声の分析が面白くてたまらない。
今も進化していく歌い方に技法。
新たに始めた技法がだんだん落ち着き また次なる技法が生まれる。絶妙になり始め、変幻自在・自由自在となる。

今回のツアーを終えたらまた何か変わる予感がする。
囁き系 ぶら下がり系の声が絶妙になってきた。
オリビアを聴きながら のような優しいふんわりした雰囲気。 
インスパイアされるのは いつだろうか。

水の音・ピアノの音・隆の声。
好きな音の3大要素。
すべてに通じるのは 安堵を感じること。

もはやこの声から抜けることは出来ない。
人生をともにしていくこと間違いなし。

巡り逢わせてくれたことを 神に感謝。