グランドピアノ 

今日のプロジェクトXはとっても感動しました。日本でピアノを作る話だったのですが 沢山知ったことがありました。ピアノの土台がしっかりしていないと音が響かないこと。 ピアノはフォルテッシモとピアニッシモがどれだけ綺麗に出るかということにかかっていること。 フォルテッシモは宇宙のような広がりがあり ピアニッシモは空のようなやわらかさがある そしてピアノ自体のロマンチックな音は 神に例えられているそうです。
この話にはとっても同意出来ました。私的にはピアニッシモは空というよりも水の感じが強いのですが。 ピアノの音がどの楽器よりも好きなわたしにとっては ピアノは神のような存在があります(笑) その美しい音に うまく弾けていないにも関わらずよく陶酔しております(笑) 日本のピアノはドイツ?生まれの有名王者 STEINWAY & SONGより学んだところが多いそうです。
このピアノ スタインウェイと読むそうです。ずーっとぉスタンウェイだと思ってました(笑) 隆のバックバンドにもこのピアノが使われてますね〜♪ そして砂の器の和賀もこのピアノを弾いておりました☆ STEINWAYはピアノの発表会の時に何度か弾いたことがあるのですが すごく弾き易くそして音がすごく綺麗でした。 
ピアノ創りには 調律師さんが非常に重要な役を果たしていることも今回初めて知りました。最後に音を生ませる 最後に音を決める重要な役。 今回登場した村上さんはほんとにすごい人でした。 リヒテルという人のピアノ調律をして 認められた時はほんとに嬉しかったです。ピアノの鍵盤には紙のようなものが何枚か入っていてその紙の量が多い程弾き易くなっているそうなのですが その紙の調節が最適だったそうです。18世紀のモーツァルト 19世紀のショパン 20世紀のリヒテル (確か) と言われるべき天才のピアニスト リヒテル。 そのリヒテルに認められた村上さん。
そして 日本のピアノをイタリアで弾いたリヒテル
最後に リヒテル自らがピアノを本当に愛する者の前で感謝の意を込めて 浜松の工場でピアノコンサートをやった話は 感涙しました>< リヒテルぅぅ><>< こんなに緊張した空間でピアノを弾いたのは初めてだ というコメントが残されているそうです。 ピアノを真から愛しているもの。その音にかける情熱…。。 スタジオで当時のピアノを弾いた村上さんの手つき。
すごく滑らかでした!!!  私も何かそういうことをやってみたいなと強く思いました。 調律師さんってやっぱりかっこいいなぁ!! 
見終わった後に 無償にピアノが弾き出したくなり 弾きました。 最近 創り始めた♪覚醒! 徐々に進んでおります。
でも…何かが足りない…。。。。 うーむ。 悪い意味で…綺麗過ぎる…。。冷たい音。これがとても欲しいです。