氷筍と氷柱 

先日 TVで 群馬県だったか茨城県だったかの鍾乳洞に潜り 氷筍と氷柱と呼ばれるものを 初めて目にしました。 
氷筍[ひょうじゅん]とは 氷のたけのこ。 氷の水晶のような形をしていて 中には水が入っており 上から滴る雫と共鳴し、水のシンフォニーを醸し出していました。 
氷柱とは 読んで字の如く 氷の柱です。つららよりも太い氷が天井の方にから幾重にも刺さっており 氷のカーテンのようでした。神秘的な空間で… 疑似体験が出来ました。
険しい寒い冷たい道のりを経て これらの景色が見られる。 生きているうちに1度でいいから本物を見てみたいです。
水源や滝や名水や幻の水 等 色々厳正 原生ものにはひっじょうに興味があるのですが そこまでに行く険しい道のりを考えると足がすくんでしまい 一歩が踏み出せないでいます。
でも この氷筍は 実際に見てみたいなぁ!!

自然の力には本当に驚かされます。人工では到底叶わない芸術ががそこにはあり 何千何百という歴史を垣間見ることが出来ますよね。 自然には本当に癒されます。