救命病棟24時

シリーズ3作目が始まりましたね。このドラマ 大好きなので楽しみにしてました♪
シリーズの1も2も見ました。進藤先生を演じる 江口洋介はもの凄く嵌り役だと思います。今回は 関東大震災を想定してのストーリー。
まずはその内容に驚愕でした。。。
私は関東に住んでいるので… もの凄いリアルです…1話で地震が起きた時…
東京タワーや 汐留や 新宿 有楽町 等が出てきて、実際に起きたことも想像してしまった ぞわぞわーーっと鳥肌が立ちました。
東京は火の海。怪我人は2万人。交通は大混乱。電話は繋がらない。

怪我人は次々と病院にやってくるが、医者の手は足りないし、病室は足りない。薬も足りない。 助かる可能性のある患者から見て行く。
これが一人でも多くの命を助ける方法。

助かる見込みの無い患者さんと 助かる見込みのある患者さんとを判別する時の… 助かる見込みの無い患者さんを 見殺しにしてしまう時の進藤先生の涙に 胸が張り裂ける思いでした>< 
心停止をしてしまった患者の蘇生を諦め 次の患者を呼び込む 医局長の表情にも…>< 
一人の人間であるよりも救命医であること。医者であることを優先して一人でも多くの命を助けていく… ><

人の命を助ける職業は 絶えず裏には「死」がある。
一人でも多くの人の命を救っていって欲しいです。

瓦礫の下敷きになり、筋肉の収縮が何時間も続いた状態になると起こるという クラッシュ症候群。
症状が出るのに遅くて2 3日かかるという。症状が出始めたら心停止をする恐れもあるという症状。

初めて知りました。阪神大震災の時に発見?された症状らしいです。
これ 頭に焼き付けておこう。

今回はただ単にストーリーとして見るよりも実際に起こった時を想定してどういう治療がされて 病院はどういう対処法をとって とか 街はどういう風になって 怪我人はどの位居て… という様に 自分に置き換えて見ています。毎回 毎回 学ぶことがありそう。

3話目で地震発生から3日後。今後どの様になっていくのか 話の展開と共に 災害の大きさ、対応の仕方 等も物凄く気になります。
災害ダイヤルの117やiモードの災害用掲示板 等も出てきて、新潟中越沖地震の時のことも踏まえ、今現在対策されうるものは組み込んでいる感じがしました。

それにしても進藤先生 相変わらずかっこいいし、クールだし、名医ですね☆
小島先生との競演も嬉しいです♪
そういえば… 里見んを演じていたんだよな。
江口洋介というと私の中では 進藤先生のイメージが強かったので もう里見んのイメージは全然ありません(笑) 
むしろやっぱり里見んよりも 板についてる感じがして自然です。
…役も全然違いますが(笑)

シリーズ2に出てきた救命仲間が今後出てこないかなー 等と期待してます♪ 

いつ起きてもおかしくないと言われ、もうカウントダウンの段階に入ったといわれている 直下型首都圏沖大震災。その時に少しでも役に立つ様、毎回毎回 真剣に見ようと思う。


**オフィシャルページはこちら**
救命病棟24時