ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に [DVD]

ショーシャンクの空に [DVD]

腰イタでゴロゴロと静養中のこと ビデオを少々見ました♪♪
ずーーーーっと前から見たかった 「ショーシャンクの空に

やっと観ました!!! 「スタンド・バイ・ミー」で有名なスティーブンキングの作品。じわり…じわりと感動が来る そんな作品です!!

アンディは銀行家。
妻とその愛人殺しの罪を着せられ、終身刑を命じられ刑務所『ショーシャンク』に入れられてしまう。ショーシャンクは毎日決まったことをし、全て鬼看守の命令に従う。作業中 トイレに行きたい時も看守に断らないといけない。逆らうと…病院行きとなる。
アンディは他の囚人とつるむことはなく 独特のオーラを放ち生活していく。ある日、刑務所には1人は必ずいるという調達屋のレッドに石を掘る為にロックハンマーを調達して欲しいと頼む。それは金槌と同じ位の大きさのもので、脱獄は出来そうにない代物。
これをきっかけにアンディとレッドは徐々に親しくなっていく。

アンディはだんだんと銀行家としての手腕を発揮し、鬼看守やオーナーの点数を稼ぐようになる。図書館を任されたり、看守達の税金を見てあげたり ついには ショーシャンクの裏帳簿にまで足を踏み入れる。

アンディはレッドに レッドが出所したらある場所に行って欲しいと告げる。その言葉を最後にアンディは 消えてしまった。

そう アンディは脱獄をしたのである。あの小さな小さなロックハンマーで牢屋の石を掘って。石の穴はポスターで隠し、抜き打ち検査に対しては 何と 聖書にハンマーを隠し 大胆にも聖書を手に持ち、検査が終わるのを待っていたのである。

暗い通路を進み、500メートルもある下水汚水の混じった配水管を這いずり、アンディは自由を手にした。

数十年後、レッドが出所。図書館を管理していたブロックスと同じく収容病になりかけていたレッドは、外界に居ると 落ち着かず絶えず不安が付き纏う。何十年も収容所に居て、収容所に居ることに安心を感じ落ち着く場所となってしまったのである。しかし、アンディのあの言葉がレッドを支えていた。 レッドは約束の場所に行く…


大まかなあらすじを書いてみました。最後の最後まで惹きつけられる話です!アンディが手腕を発揮し出し、大規模な図書館を創ったり、鬼看守達の税金を見てあげたりするところは非常にすかっとしました!!!やたっ!って感じで(笑)
アンディは他の囚人よりも一目置かれていた。故に見逃されていることも沢山あったのだけど。。 
あの小さなロックハンマーでまさかトンネルが掘れ、脱獄するとは思ってもみなかったのでしてやられました!!! ポスターをはがした時にポスターの横幅暗いの大きな穴が空いていたのにはビックリ。あらすじにも書いた抜き打ち検査の時、部屋からはロックハンマーは見つからずどこに隠してるのかと思っていたのですが、まさか手に持っていた聖書とは!!あの聖書はオーナーも持って聖書が好きなオーナーから褒められていたのです。
配水管を這い出て 自由を手にした時に 両手を広げ、空に向かって叫んだシーン(このジャケットの写真です)。すごく印象に残りました。

アンディとレッドの友情。つるむ でも なく べたべたしてる訳でもなくお互いがお互いを必要とし、信頼し合ってる関係。
レッドが出所した後のことも考え約束をしてるのに感動。。
このあらすじには一番最後のシーンは書いていないのですが(笑)
最後のシーンは感動的で 涙涙でした。
私は映画の中では「スタンド・バイ・ミー」が一番好きで同じくスティーブンキングが手がけていることで気になり出したのですが
ほんとに良い映画です。最初刑務所のシーンは暴力を働いてるシーンも沢山あり、見るに耐えがたかったのですが展開が面白くどんどんどんどん惹きつけられました。
アンディは最後の最後まで希望を失わず、常に胸に抱いていました。
自由な空を手に入れること。

アンディは有言実行家で言ったことは全て実行していたような気がします。

Hopeは持ち続けたら叶えることが出来る。ということを教えて貰えたような気がします。

もう一度見たい。 結論を知っていてもそう思える映画です。
スタンド・バイ・ミー」がお好きな方、友情ものがお好きな方
映画がお好きな方… 全ての人にお薦めしたい映画です♪♪

あーーー映画ってやっぱりいいなぁあ★☆★